是非みなさんお祭りを見に来てください。
またお昼2時半位から3時半位にかけ裏方の山車が鳴海神社にて神前に向かい山車を回転させ気勢と神楽を奉納いたします。
その後4時から新興渡御(しんこうとぎょ)神幸が行われ旧鳴海城跡→本町→浅間橋の畔扇川日本武尊縁起の紙事の御舩流しをした後に本町交差点にて御井戸際を(ヤマトタケルノミコトが手を洗われたとの伝承ある井戸)斎行し旧東海道巡航し還御
成海神社よりまた山車9両は暗くなり始めた6時頃から扇川から鳴海城跡(UFJ鳴海支店辺り)に9時半ごろまで提灯にロウソクの明りを灯すため大変幻想的な良い写真も撮れると思いますので是非一度ご覧頂ければ幸いです。
鳴海八幡宮例(とは創建は不明。貞永元年(1232年)に久野家初代が社職となった記録がある。) また成海神社(とは創建は朱鳥元年(686年)、草薙神剣が熱田に還座された時に、日本武尊の縁由により鎮座されたと云われる。)

今年の絞り実演は
手ぐも絞り 本間とめ子
手筋絞り 佐久間房子
三浦絞り 藤原すみ江
縫い絞り 荒川叶
を予定しております。
場所
愛知県名古屋市緑区鳴海町字相原町18 の花住花店さんと、うなぎの浅野屋さんの間の空き地にて多少の雨でも行いますので是非お待ちしております。
またご自分のハンカチをご持参される方は木綿の一度良く洗った生地であれば2色の染料の使用はOKでそのハンカチ生地で4人の職人さんの空いた時間にその場でお願いすれば無料で簡単なくくりであれ毎年して頂けてますので参考にしてください。
また絞りの販売は鳴海町本町交差点角ででも販売してますので一度ご覧下さい。

鳴海絞(三浦絞り)を伝承した三浦玄忠氏の慰霊祭を今年度は砦公園の鳴海絞開祖三浦之碑前
では無くではなく成海神社にて鳴海絞組合員と共に午後1時半より執り行いました。
海の幸、山の幸、お神酒等々祭壇に掲げられ大よそ30分で無事終了し最後に理事長がこの絞り業界が長く続ける事が大事だと言う等々のあいさつで今年も無事終了いたしました。
砦公園は(善照寺砦跡)
でもあり名古屋市緑区の高台に位置した砦公園にあり辺りは史跡散策路の鳴海宿コースにも成っていますので一度お手すきの時にお越し頂ければ幸いです。
またコースに関しては当方へ連絡されても全くわかりませんのでネットにて検索をお願いします。

鳴海絞商工協同組合の皆さんにより宿場祭りのイベントの一つとして絞り体験を実施し、無料と言う事もあり400名前後の多くの方に体験をして頂き、絞りをくくって居る時はどんな柄になるのか全く分からないと言ってましたが自分で括り、すぐその場で自分のくくった物が、すぐ見れて自分の括り染めが出来た事に幸せ!!と言う方や私が作った品はタンスの肥しでは無く台拭きなどに使用してください。と言うと口をそろえて額に入れて飾ります。と言うお言葉を頂き当方も有り難く感じました。
今年の染め担当は本物の絞り染の職人さんが染めて頂き紺色の染液の中に入れた時は黄色に染まってしまうのでビックリしたような顔が染液から出した途端に紺色に変化して行くさまを見て、じじょに顔の硬直がほぐれて行き今度は驚きの表情に変わっていかれたのが印象的でした。
また鳴海に住んで居て今まで絞りの体験をした事が無かったのでうれしかった!などのお言葉も頂け我々も有り難く思いました。





